面影橋姉妹の日々

突然意識不明になってしまった妹と姉の日々を綴ります

レイキとの出会い

いろいろ検索していた時、私が釘付けになったのは、レイキでした。ハンドパワーの一種で、ずいぶん前から、知ってはいましたし、妹にピアノレイキというCDをプレゼントしたりしていたのですが、ちゃんと理解していませんでした。レイキは、スピリチュアルや宗教の延長のようなものではなく、普遍的な、誰にでもできるヒーリングだということ、しかも、離れていても、遠隔で作用することができ、人でも動物でも、植物や物にも送ることができるというものなのです。

妹に会うことができない今、私がやりたいことは、まさにこれでした。なるべく早く、レイキを使えるようになるには、どうすればいいのか、必死で調べ、最寄りのレイキマスターを探して、講習を受けました。初めは半信半疑の部分もありましたが、ダメで元々と、一生懸命練習するうちに、少しずつ手応えを感じるようになり、妹にも届いて、何かしら効果があるに違いないと信じるようになりました。

レイキの良いところは、自分にも、送る相手にも副作用やタブーはなく、フィジカルにもメンタルにも効果があり、他にも応用がきくこと、一度できるようになれば、よくある何かのように、更新料を払ったりしなくても、ずっと使えるというところです。早速、父にもやってあげました。すると、父が、昔、祖母にもよくやってもらったというのです。今91歳の父が子供の頃と言えば、80年くらい前ですが、特に珍しいものではなかったと。当時は、レイキではなく、靈気だったわけですが、かなり普及していたようです。私の夫や子供に話しても、まともには取り合ってくれませんでしたが。

どうして、もっと早く、レイキに気づかなかったのでしょうか。私は悔やみました。もし、一年でも早く、やり始めていたら、絶対妹にも勧めたし、一緒に練習したり、送り合ったりして、楽しかったでしょう。妹も、あんな発作を起こさずに済み、今も以前と同じ毎日が過ごせていたかもしれません。姉として、してやれたかもしれないことを、みすみす見過ごしてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいです。何年か前、妹と一緒に行った整体院で、ちっとも効かない施術の後、クリスタルやら、おもちゃの剣のようなのを出されて、2人とも引いてしまったことがあり、何となく、疑い深くなっていたのは事実でした。あれがレイキだったらどんなによかったか!                      ゆき、ごめん。